やましろ歯科クリニック

口を開けるときにカクカクと音がする、口が開かない、または開けるときに痛みを感じる等の場合は、顎関節症の可能性があります。

現代人は顎が小さくなってきているため、親知らずがまっすぐに生えず、顎の中に埋まってしまうことがあります。そのため、必要に応じて歯を分割したり骨を削ったりして抜歯を行います。

顎の骨の中に膿の袋ができることがあり、その発生原因は様々です。顎骨嚢胞の代表的なものは、歯根の先にできる歯根嚢胞と、顎の中に埋伏した歯の周りにできる含歯性嚢胞です。

舌や頬の粘膜、歯肉には、口内炎から癌に至るまで、さまざまな病気が発生することがあります。単なる口内炎だと思って放置していても治らない場合は、診察を受けることをお勧めします。

舌に異常が無いにも関わらず、舌がヒリヒリするまたは痛む病気があります。症状の多くは、舌の先や背中側、舌の脇や縁に表在性の痛みが生じます。これは中年期以降の女性によく見られます。

骨折により噛み合わせがずれたり、口を開けたり閉じたりするのが難しくなったりします。顎の骨折を治療する際には、咬み合わせを元の状態に戻すことが重要です。口腔外科での専診療をお勧めします。